今年の9月に福井県の健康街づくりアカデミーに参加した際に、studio-Lの西上さんからco-minkanを教えていただきました。
この黄色の本がそうです。
co- minkanとは、今はあまり使われなくなった公民館のことです。
私設公民館を作って地域づくりや街づくりをしようというコンセプトです。
自宅やお店やお寺などをco-minkanとして地域に解放します。
そこでゆるいつながりなどを構築していく。
そのやり方や運営方法などがこの本には書いてあります。
この本を読んだ時に、看護師などの医療職に必要な知識だと思いました。
私を含めた医療職って「地域に出て行く方法」を知らない傾向が強いと思います(もちろん、全ての医療職がそうだとは言ってません)
また、国は病床転換を進めていて病院のベッド数を減らして在宅に帰るように促しています。
ますます「地域」のことを知る必要性があるのではないかと思うのです。
だから、医療職などがこの本を読んだらとても意味があるのではと思っていました。
この話を、私がライフワークとして活動しているケア未来塾の運営メンバーに話したら「やりたい!」と満場一致となりました。

前置きが長くなりましたが、co-minkanをやることになりました^ – ^
本日はじゃあどんなco-minkanにするのか?というのを決めるために集まりました。
ケア未来塾の運営メンバーは
保健師
理学療法士
有料老人ホームの施設長
看護師
などで構成されています。



その中の保健師さんは地域のことに既に取り組んでいるので、とても分かりやすく私達をファシリテートしてくれました。
やっぱり話が分かりやすいんですよねー♪
色々と意見は出ましたが、私達は「お寺で、ベーゴマ・折り紙・ブレスレットづくり・紙ヒコーキ作りなどのイベントをやって地域の方と繋がっていこう」ということになりました。
まだ、お寺がオッケーくれるか分からないですが…
でも、多分うまく行くでしょう^_^笑

次回はお寺に視察に行ってきます。
その内容はまたこちらでアップしまーす♪
いいco-minkanが出来るように頑張ります^ – ^