ケア未来塾として「もっと対話がしたい」という想いから夜カフェという座談会を行いました。
テーマは「本当に必要な多職種連携とは?」です。
集まってくださった方は本当に様々な職種の方々でした。
介護支援専門員(ケアマネ)
看護師
保健師
理学療法士
精神保健福祉士
などです。
また一般の方もいらっしゃって「医療・保健福祉・介護の連携って本当に大変なんですね」とおっしゃっていました。
今回はテーマに沿ってひたすら「対話」をして頂きました。


最初「みんな盛り上がるかな?」と心配になりましたが、グループワーク終了のアラームが鳴っても話が止まないくらい大いに盛り上がる会になりました♪
そこで出た意見の一部です。
そもそも多職種連携って患者さんや利用者さんの為にあるもの。しばしばその方々を「置き去り」にしていないか?
医療・介護のバックグランドや視点の違いがある。すり合わせの難しさを感じる。しかし、視点の違いがうまく作用していれば良いのでは?お互いの役割を知るという教育の必要性があるのでは?システムコーチングなどを取り入れていくことも考えていく。
そして、このような対話をしている中で多職種連携の先にある「意志決定」の議論にも及びました。
しかし、時間が無くなってしまい今回は終了となってしまいました。
そのため、次回の夜カフェは「本当に必要される意思決定支援とは?」というテーマで対話を進めて行きたいと思っています。
日程等は決まり次第ご連絡させて頂きます。